東京・銀座 ソニービル 8F OPUS(オーパス)で、ソニー株式会社、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズと共に、「MEGASTAR」とハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源※1を融合させたイベント「サウンドプラネタリウム~天空の鏡に響く、ハイレゾの歌~」を開催しました。
3年目となる今回は、誰もが一生に一度は見たい絶景地としても知られている、天空の鏡・ウユニ塩湖※2の星空を再現。床に黒い鏡面パネルを敷き、従来の天井・壁面だけでなく、床面にも星とCG映像が映り込む視覚効果を取り入れることにより、空間全体が星空に包まれているような感覚を実現しました。
ナビゲーターは、透き通った歌声で想いを届けるアーティスト miwa。楽曲は、miwaをはじめ、幅広い世代から愛されているマライア・キャリー、マイケル・ジャクソン、JUJUの計4アーティスト、全6曲。ソニーのスピーカーの最上位機種であるリファレンスモデル“R”シリーズ「SS-AR1」2台と、高品位な音楽再生を目指した“ES”シリーズのステレオアンプ「TA-A1ES」を使用し、プラネタリウムとの華麗なハーモニーで天空の世界をお楽しみいただきました。
更に、ソニーDADCジャパンと大平貴之が共同開発した世界最多となる10億個以上の星の投影を可能にする、プラネタリウム「MEGASTAR」用の超精密恒星原板「GIGAMASK(仮称)」を1F エントランスホールにて世界で初めて展示しました。
※1 ハイレゾリューション・オーディオ音源とは、一般にD(44.1kHz/16bit)、およびDAT(48kHz/16bit)を超える情報量(サンプリング 周波数、もしくは、ビット数のいずれかにおいて)を持つ、PCMやDSDフォーマットの音源を指します。
※2 ウユニ塩湖はボリビア中央西部にある塩の大地で、広さは秋田県と同じくらいで標高は約3700m。雨季には地面が鏡のようになり、空の色が反響して上下対照の不思議な光景を生み出す。