SL銀河(JR東日本)

JR 東日本が東日本大震災からの復興支援を目的に運 行する新たな旅客列車「SL 銀河」に、光学&デジ タル一体型の超小型プラネタリウム「MEGASTAR-Jr. (メガ スター・ジュニア)」 と、オリジナルで制作した投影番組「銀河 鉄道の夜」を設置しました。光学式プラネタリウムが列車に 搭載されるのは世界で初めてです。

 

【上映番組】

「銀河鉄道の夜」ver.1

制作:大平技研

音楽:Eric Aron

 

「銀河鉄道の夜」ver.2

制作:大平技研

音楽:Eric Aron

 

SL銀河

蒸気機関車「C58 239」を復元した観光列車で、釜石線(岩手県)の花巻-釜石間を運行。旅客車は釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を 代表的なテーマに、その世界観を再現。同氏や東北ゆかりの品々が展示されるほか、プラネタリウム 空間では MEGASTAR-Jr.による星空と新規に制作したプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」2バージョンが上映さ れます。

プロジェクトメンバー

エクステリア・インテリアデザイン: KEN OKUYAMA DESIGN 奥山清行
宮沢賢治関連の展示: 作家・劇作家・演出家 ロジャー・パルバース / 資料協力 林風舎
沿線や東北ゆかりの品々の展示: ファッションジャーナリスト 生駒芳子
小型プラネタリウム: プラネタリウム・クリエーター 大平貴之
月や星にまつわる展示: アストロロジーライター Saya

INFORMATION

施設名称 : SL銀河(JR東日本)
所在地 :岩手県釜石線の花巻-釜石間を運行
プラネタリウム部分の企画・プロデュース: 株式会社ドッツ
設置: MEGASTAR-Jr.、
   上映番組「銀河鉄道の夜-2014年版」、「銀河鉄道の夜-2017年版」
設置場所: 旅客列車内
納入年月日: 2014年4月

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