中国初常設!! 中国科学院上海天文台(Shanghai Astronomical Observatory – Chinese Academy of Sciences)にMEGASTAR-Neoを納入

PRESS 2023.01.04

中国初常設!!

中国科学院上海天文台

(Shanghai Astronomical Observatory – Chinese Academy of Sciences)に

MEGASTAR-Neoを納入


有限会社大平技研(代表取締役:大平貴之、以下大平技研)は、Shanghai Astronomical Observatory – Chinese Academy of Sciences (中国科学院上海天文台に光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-Neo」を納入しました。上海でMEGASTARのイベントを行ったことはありますが、常設は今回が中国初となります。

MEGASTAR-Neoは中国科学院上海天文台の本館屋上にあるドーム内に設置されており、デジタルプラネタリウムのSkyExplorer(RSA Cosmos、フランス)とのハイブリッド投影システムとなっております。このドーム施設は中国宇宙ステーション調査望遠鏡(CSST)の科学データを展示してアウトリーチするための研究施設となっており、通常は一般公開はされていません。

中国科学院上海天文台は長い歴史があります。中国VLBIアレイおよびヨーロッパVLBIネットワーク(EVN)の一部として、25m(82フィート)のSheshan電波望遠鏡も運用しており、中国の天文観測において重要な役割を果たしています。

 

【概要】
施設名称 :Shanghai Astronomical Observatory – Chinese Academy of Sciences / 中国科学院上海天文台(China)
所在地 : 80 Nandan Road, Shanghai 200030, China
電話: +86-(0)21-6438-6191
納入機種: MEGASTAR-Neo
ドーム直径: 8m 水平ドーム
設計・施工: Merak Cosmos (中国)
納入年月日: 2022年12月

 

[ハイブリッド投影システム]
光学式プラネタリウム:MEGASTAR-Neo(大平技研)
デジタルプラネタリウム:SkyExplorer(RSA Cosmos、フランス)
デジタルプロジェクター:2 x SONY 4K VPL-GTZ380

 

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