EVENT 2019.07.26
夏休み恒例のMEGASTAR上映会を、今年も千葉県立現代産業科学館で行います。大平技研が開発した革新的な投影システム「MEGASTAR-FUSION」によって、12K※という超高精細な映像をご披露します。
今年は、現代産業科学館が開館から25年目を迎えるにあたり、「開館25周年記念プラネタリウム上映会」として、これまで上映してご好評だったMEGASTAR-FUSION作品を6作品上映します。
日時により上映番組が変わりますので、上映スケジュールをご確認ください。
※e-shift2 テクノロジーによる
本イベントでは17台のプロジェクターで超高解像度CG映像を分割投影。そこに、中央のMEGASTARから投影される光学式のきらめく星たちがシームレスに融合します。デジタル映像に重なった光学式の星は一粒一粒リアルタイムで点灯消灯し、既存のハイブリッドシステムの様にデジタル映像に光学式の星が重なってしまうということがありません。木々の間に煌めく星や、山に星が沈んでいく様子など、これまでできなかった表現が可能です。
☆「星のある風景」<平成26年>
千葉から出発し、国内外の景勝地を旅します。そして、特別機に乗ってオーロラの舞う南極へ。その土地ならではの星の絶景をお楽しみください。
☆「星のある風景~旅~」<平成27年>
大都会の夜景を楽しんだ後、鉄道に乗って山奥に向かっていくと・・・。トンネルを抜けた先には目の覚めるような光景が広がっています。
☆Ancient Stars ~50万年前の星空~<平成30年>
人類が火を使い始めたのは、今から50万年ほど前と言われています。人類が、文明への階段をのぼりはじめた時、私たちの遠い祖先は、どんな星空を見上げていたのでしょうか?星空とともに時代をさかのぼってみましょう。
☆「星のある風景~宇宙(そら)~」<平成28年>
地球を離れ、太陽系を巡る旅へ。月面での皆既日食、火星の砂漠、衛星イオの巨大火山、土星の乱舞など、宇宙の躍動をご体験ください。
☆「七夕ランデブー」<平成25年>
少年と少女が主人公となり、最高の星空を見るためにロケットに乗って宇宙飛行へ旅立ちます。そして、さらなる未来への目標が描かれていきます。
☆「スタークルーズ」<平成25年>
未来の世界で宇宙船に乗って、太陽系の惑星を巡ります。そして、光に近い速さで太陽系を飛び出し、137億光年かなたの宇宙の果てまで旅した後に地球に帰還するストーリーです。
8/9(金)~17(土) | 8/18(日)~28(水) | |
(1) 10:00 | 星のある風景 | |
(2) 11:20 | 星のある風景 ~旅~ | |
(3) 12:40 | Ancient Stars ~50万年前の星空~ | |
(4) 14:00 | 星のある風景 ~宇宙(そら)~ | |
(5) 15:20 | 七夕ランデブー | スタークルーズ |
※8/11(日)・18(日)の(2)(4)回目は、大平の上映解説会のため通常のプログラムとは異なります。
詳細は下記をご参照ください。
<大平貴之による上映解説会&物販サイン会> ※商品ご購入者を対象にサイン会を行います。
8/11(日)
◆上映解説会当日の上映スケジュール
(1)10:00~ 星のある風景
(2)11:20~ -上映解説会-
(3)12:40~ Ancient Stars ~50万年前の星空~
(4)14:00~ -上映解説会-
(5)15:20~ 七夕ランデブー
8/18(日)
◆上映解説会当日の上映スケジュール
(1)10:00~ 星のある風景
(2)11:20~ -上映解説会-
(3)12:40~ Ancient Stars ~50万年前の星空~
(4)14:00~ -上映解説会-
(5)15:20~ スタークルーズ
★大平貴之本人が星座の解説を行います。
※この「大平貴之による上映解説会」では,通常の番組上映とは異なります。
<サイエンスドームギャラリー展示 「MEGASTARへの道」>
世界最先端のプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」の開発に至るまでの大平貴之の軌跡を紹介。
星空に思いをはせた学生時代に作製した投影機の変遷をはじめ,当時を振り返った大平氏の思いにも注目します。
世界中を驚かせたMEGASTAR発表の瞬間に至るまでの開発の歴史と現在の取り組みの一端を垣間見ることができます。
※7/27(土)~8/28(金)開催 見学無料