EVENT 2017.12.11
新体感VRアトラクション『MEGASTAR JOURNEY(メガスター・ジャーニー)Powered by ABAL』を、2018年12月に開業60周年を迎える東京タワーで実施します。
大平貴之が企画監修を担当。VRによる宇宙空間に飛び出し全身で星の海を感じる、友達や恋人と青く輝く地球を眺めながら月面を散策するなど、自らの足で広大な宇宙を旅する、全く新しい体験型のプラネタリウムです。
コンテンツ制作はABALが担当。高精細に再現された宇宙空間を自在に歩き回ったり、ヘッドマウントディスプレイを身に着けたまま実在のものに触れたり、体験者同士での握手やハイタッチもできるなど、リアル⇔バーチャルのシームレスなVR体験を実現しています。
物語は、東京タワー地下から「時空エレベーター」という謎の乗り物が発見されたところから始まりますが、これに搭乗した体験者を宇宙へと導くナビゲーター「時空エレベーターガール」エリカ役に林原めぐみさん、地上から時空エレベーターを制御する管制官トム役には小山力也さんと、声優陣も豪華です。
—ストーリー概要—
2018年、開業60周年を迎えた東京タワー地下で、エレベーターらしき謎の乗り物が発見された。
60年前、太平田博士という天才科学者が秘密裡に開発し、地中深くに隠されていたこの乗り物は「時空エレベーター」と呼ばれ、時空の歪みを作り出すことで宇宙空間への光速移動を実現する驚異的な発明である。
発見された「時空エレベーター」は研究・解析のため、宇宙開発の第一人者トム・ジョーンズ氏にひきとられ、後日、トム氏自身の管制により、東京タワーでの再起動が行われることとなった・・・
体験者たちは、時空エレベーターの制御用アンドロイド=時空エレベーターガール「エリカ」とともに、銀河系周遊の旅路につく。ガラス張りのエレベーターから見える景色は、東京タワー周辺の街から星空、宇宙空間へと移ろい、到着したのは月。月から見渡せる星の海や青く輝く地球を眺めながら散策を楽しむが、突如、警報音が鳴り響き・・・