TOPICS 2015.07.29
MEGASTARを開発した大平貴之がナビゲーターとなり、もいわ山から見える春夏の星空、そして、宇宙探査の最先端の取組をご案内します。
チリのアタカマ砂漠では世界最新最大の電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」が、ハワイのマウナケアでは日本が誇る光学赤外線望遠鏡「すばる望遠鏡」が新たな宇宙の真実を次々に発見しています。
更にその横では、すばる望遠鏡の10倍の威力を持つと言われる最新鋭の光学赤外線望遠鏡「TMT」の建設が進められているのです。
私たちはこれらの望遠鏡を使って一体何を探し求めているのでしょうか?
大平貴之がアタカマ砂漠とマウナケアを訪れた経験をもとに、宇宙探査の意味をひも解きます。
上映期間 2015年4月1日
~2015年9月末まで(予定)
上映開始時間 【 平 日 】17:00より30分おき
【土日祝】14:00より30分おき いずれも最終回は20:30~
※事情により変更となる場合があります 料金 大人700円/中学生以下400円
なお、上映スケジュールの詳細については、札幌もいわ山ロープウェイのホームページにてご確認ください。
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オープニング | MEGASTARの星空 | アタカマ砂漠の星空 |
◆ 音楽 ◆
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STUDIO no.9
no.9 ( 城 隆之 ) / アシスタント 伊藤智也 「音と共に暮らす」をテーマに日々の暮らしに寄り添う豊かでメロディアスな楽曲を生み出す作曲家・城隆之のソロプロジェクト。
Studio no.9ではアシスタント作曲家 伊藤智也と共に、 数々のTVCMやWEB、映像作品など数々の広告音楽や大手航空会社など主要交通機関の端末サウンドデザインを手がけ、 実績と経験に基づく緻密なサウンドを制作している。 90年代初頭からno.9名義でのPCプログラミングとレコーディングによる作品制作を開始。 アーティストとしても現在まで、絶大な反響を得た『The History of the Day』や『usual revolution and nine』など7枚のフルアルバム作品をリリースするほか、 多くのコンピレーション作品や、ファイナルファンタジー(スクウェア・エニックス)のリミックス作品や坂本龍一氏のカバー作品などに参加。 現在は自身のバンド [ no.9 orchestra ]でも各地でライブを行っている。関連URL http://www.nano-graph.com/no9/ |
◆ ナレーター ◆
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大平 貴之
プラネタリウム・クリエーター、大平技研代表取締役 小学生の頃からプラネタリウム作りを始め、友人らを相手に音楽を流して自ら星空解説をしていた。大学時代に、アマチュアでは製作不可能といわれていたレンズ式投影機を個人で完成させる。1998年に従来の100倍以上にあたる170万個の星を投影できる「MEGASTAR」を国際学会で発表して話題に。2004年には「MEGASTAR-II cosmos」 がギネスワールドレコーズに認定された。家庭用に開発した「HOMESTAR」は世界累計85万台(2014年10月時点)を超える大ヒット商品に。国内外へのMEGASTAR設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボ、プラネタリウム番組のナレーションなど多方面で活躍。
信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。関連URL http://www.megastar.jp/creator/index.php |