日本科学未来館

「MEGASTARの星空は、まるで宇宙空間で見た星空そのものだった。」とは、名誉館長で宇宙飛行士の毛利衛氏のお言葉。MEGASTAR初の常設館で、当時、世界最多投影星数560万個を誇ったMEGASTAR-II cosmosを設置。2004年には同機が、「世界で最も先進的なプラネタリウム投影機」としてギネスワールドレコーズにも認定され、大変話題になりました。

2010年には光源をLEDに、投影星数を1000万個に改良。

2025年には、20歳を迎えた同機が大幅アップグレードにより生まれ変わりました。
【アップグレード点】
・構成原板を最新のGAIAデータに基づき一新。よりリアルな星空に。
・光源や投影レンズが更新し、従来の2倍以上に明るく、鮮明に。
・電子制御のソリッドステート・シャッターを搭載し、遮光囲いなしでも客席への光漏れが無くなった上に、星空の一部だけを消したり出したりすることもでき、より多彩な演出が可能に。
・制御系を更新し、将来にわたって永く活用できるようになりました。

 

INFORMATION

施設名称 : 日本科学未来館
所在地 : 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号
機種: MEGASTAR-II cosmos、太陽・月・5惑星投影機(2004年7月)
    ※2010年に光源をLEDに、投影星数を1000万個に改良。
    ※2025年に恒星原板、光源、レンズ、制御系を更新。ソリッドステート・シャッターを搭載
    MEGASTAR-ZERO(2010年5月)
ドーム直径: 15.24m  傾斜型ドーム
納入年月日: 2004年7月
日本科学未来館内 ドームシアター: https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/dometheater/

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