MEGASTAR CLASS CONTROLLER(Androidアプリケーション)は、MEGASTAR CLASS本体とお手持ちのAndroid端末をBluetoothでワイヤレス接続して、標準装備のハンディコントローラーと同じ操作を、より感覚的に行っていただけます。
※アプリケーションはGoogle Playからダウンロードしてください。
■対応製品 (2019年10月現在)
MEGASTAR CLASS
MEGASTAR S-CLASS(生産終了)
MEGASTAR N-CLASS(生産終了)
■ご注意
Bluetooth機能を持ったAndroid OS 4.0.0以降のスマートフォン/タブレット端末、及びMEGASTAR CLASS本体が必要となります。
※全てのAndroid端末での正常な動作を保証するものではありません。
■アプリケーション起動前に行うこと(Bluetooth設定の確認)
1.
ハンディコントローラーの「MENU」⇒「SETTING」⇒「BLUETOOTH」⇒「NAME」から、本体のデバイス名を確認を確認します。
同じ場所に複数台の本製品があり、接続先を明確にする必要がある時には変更します。
2.
ハンディコントローラーの「MENU」⇒「SETTING」⇒「BLUETOOTH」⇒「PIN CODE」から、本体とのペアリングの際に必要な暗証番号を確認/変更します。
3.
ハンディコントローラーの「MENU」⇒「SETTING」⇒「BLUETOOTH」⇒「ON/OFF」から、本体のBluetooth機能を有効にします。
4.
Androidスマートフォン/タブレット端末のBluetooth機能を有効にし、本体デバイス(MEGASTAR CLASS)とペアリングを行います。
※詳しくはお手持ちのAndroidスマートフォン/タブレット端末の取扱説明書をご参照ください。
■アプリケーション起動と本体デバイスとのBluetooth接続
1.
アプリケーションを起動し、画面上部の「デバイス」タブを選択します。
2.
「デバイスリスト」から、接続する本体デバイスを選択し、「接続」ボタンを押します。
3.
ステータス表示が「接続済」になったら、専用アプリからのBluetoothによるMEGASTAR CLASSのワイヤレスコントロールが可能性となります。
※もし接続が上手くできない場合には、本体デバイス(MEGASTAR CLASS)とAndroidスマートフォン/タブレット端末のBluetooth機能が有効になっていること、ペアリングが正常に行われていることを再度確認し、やり直してください。
※Bluetoothの通信距離は、見通しの良い空間で概ね10m程度までとなります。
■アプリケーション:「デバイス」タブ画面の機能
この画面では、主に本体デバイスとのBluetooth接続やON/OFF(スタンバイ)コントロール、本体の状態確認が行えます。
・本体デバイス(MEGASTAR CLASS)とのBluetooth接続設定。
※「起動時に自動接続」にチェックを入れることにより、次回アプリ起動時から本体デバイス(MEGASTAR CLASS)と自動でBluetooth接続できます。
・本体デバイスのON/OFF(スタンバイ)コントロール。
・本体デバイスの状態表示。
■アプリケーション:「ライト」タブ画面の機能
この画面では、主に星の明るさと環境照明等のライティングに関する設定が行えます。
・「恒星調光」:プラネタリウムのように星空を自由に楽しむ。
星空投影での、星の明るさの調整が行えます。以下の各モードにより、環境照明が点灯している場合には「照明オフ」ボタンを押すことにより
再度、星空のみの投影が可能になります。
このモードでは、日常では見ることのできない昼間の時間帯の星空を再現することができます。
・「Autoモード」:昼夜の環境照明効果を自動化し、星空の演出を楽しむ。
AUTOモードでは、昼~ 夕焼け~ 黄昏~ 夜~ 薄明~ 朝焼け~ 昼の一連の照明効果を、日時や場所に合せて計算し、自動的に演出を行います。
昼間であれば星が消えて照明が点灯して青空になり、朝や夕方は朝焼けや夕焼けを演出し、夜は星空を再現します。
また、星の明るさも昼、夜、夕方や朝を自動的に判定し、それに応じた明るさに自動的に変化します。
「長い夕焼け/短い夕焼け」により、夕焼け/朝焼け演出時間を選択することができます。
・「Relaxモード」:リラクゼーション室内環境照明として楽しむ。
白色電球色~ 暖色系~ 寒色系までのお好みの「明るさ」と「色合い]を選んで室内環境照明としてお楽しみいただけます。
「恒星調光」で星の明るさを設定して、星空と室内環境照明の両方を同時にお楽しみいただくこともできます。
・「Candleモード」:炎を擬似的に再現した室内環境照明を楽しむ。
ろうそくの炎や焚火をイメージした”ゆらぎ”のある環境照明としてお楽しみいただけます。レベルは「ゆらぎ」で調整できます。
「恒星調光」で星の明るさを設定して、星空と室内環境照明の両方を同時にお楽しみいただくこともできます。
・「Colorモード」:フルカラー室内環境照明を楽しむ。
環境照明はRGBフルカラー対応です。お好みの色をカラーピッカーからご自由にお選びいただけます。
「恒星調光」で星の明るさを設定して、星空と室内環境照明の両方を同時にお楽しみいただくこともできます。
■アプリケーション:「恒星」タブ画面の機能
この画面では、主に星空の日周運動や日時指定、ロケーションに関する設定と、現在本体より投影されている星座の確認等が行えます。
※正しい投影状況を把握するためには、本体の投影方角とアプリ画面上の方角を揃える必要があります。本体の投影方角に関しましては、MEGASTAR CLASS取扱説明書をご参照ください。
・現在投影されている星空の日時、緯度/経度表示。
・星空表示エリアの方角表示、星座線表示のON/OFF。
・「現在時刻」:Androidスマートフォン/タブレット端末の時計時間による現在時刻の星空が投影されます。
・「カレンダー」、「時刻設定」:指定した年月日、時刻の星空が投影されます。カレンダー上の月/年表示を押下すると一覧リストが表示されます。
※年月日に関しては、カレンダー表示から選択し「適用」ボタン押下が必要です。
※年設定された±5年間のカレンダーが表示されます。
・「都市」:北緯35度付近にある日本の都市および世界の都市を観測地として設定することができます。
また、製品をご利用の地域に最も近い都市を選ぶことで、日の出・日の入りの時刻をより正確に再現することができます。
※決定するには「適用」ボタン押下が必要です。
※選択した都市(とくに海外の都市)で、本製品のタイマーを正しく機能させるためには、その地域のタイムゾーンも正しく再設定してください。
タイムゾーンの再設定の仕方は、「設定」タブの機能をご参照ください。
・「時間変化速度」:日周運動の時間変化速度、回転方向の正転/逆転を設定することができます。
■アプリケーション:「設定」タブ画面の機能
この画面では、主にタイムゾーンやアプリの表示言語、時刻同期、各種タイマー設定とハンディコントローラーのディスプレイ表示時間の設定/状態確認が行えます。
・「タイムゾーン」:ご利用の地域のタイムゾーンを設定することができます。
特にタイマーを正しい時間に機能させるためには、必ずご利用の地域のタイムゾーンに合せてください。
※日本のタイムゾーンは+09.00になります。
・「Language」:本アプリの表示言語を設定することができます
・「スマートフォンと本体デバイスの時計同期」:本体デバイス(MEGASTAR CLASS)とAndroidスマートフォン/タブレット端末の時計が「適用」ボタン押下で同期されます。
※Androidスマートフォン/タブレット端末側の時刻に合わされます。
・「表示時間」:ハンディコントローラー側のディスプレイ表示時間を設定することができます。
・「Onタイマー」:本体を自動的に再起動する時刻を設定します。再起動したときのモードは、スタンバイ直前のモードとなります。
※「Onタイマー」を有効にするには、必ずスタンバイにしてください。
※一度設定すると、機能オフにしない限り毎日設定された時刻に自動的に起動します。
設定を解除するにはチェックBOXのチェックをはずしてください。
・「Offタイマー」:本体を自動的に停止(スタンバイ状態)する時刻を設定します。
※一度設定すると、機能オフにしない限り毎日設定された時刻に自動的に停止し、スタンバイ状態になります。
設定を解除するにはチェックBOXのチェックをはずしてください。
・「Wake Upタイマー(おはようタイマー)」:設定された時刻に室内環境照明を点灯します。この機能では、星空は投影されません。
※「Wake Upタイマー」を有効にするには、必ずスタンバイにしてください。
※一度設定すると、機能オフにしない限り毎日設定された時刻に自動的に起動します。
設定を解除するにはチェックBOXのチェックをはずしてください。
・「Sleepタイマー(おやすみタイマー)」:指定時間の間、星空や環境照明を演出します。その後自動的に停止し、スタンバイ状態になります。指定できる時間は、「30分後」または「60分後」です。
※ノーマル:現在の投影モードのまま指定時間後に停止し、スタンバイ状態になります。
※Starスリープ:自動的に夕方から星空への演出をします。指定時間後に停止しスタンバイ状態になります。