史上最高解像度12K!『悠久なる星の海へ 12K MEGASTAR-FUSION』2015 in 千葉県立現代産業科学館

夏休み恒例のMEGASTAR上映会で、光学式のMEGASTAR-FUSION機と17台のデジタルプロジェクターという豪華な機材構成で、超高精細な映像を12Kプロジェクションシステムで上映。17台のプロジェクターから投影される映像に、中央のMEGASTAR-FUSION機から投影されるきらめく星たちがシームレスに融合し、満天の星のみでなく、これまでない美しさで地球の景色まで含めた“星のある風景”を再現しました。
番組は、大好評を博した「星のある風景」シリーズの第二弾『星のある風景~旅~』と、『スタークルーズ~わたしたちは誰?~』(FUSIONリメイクロングバージョン)の2作品を上映。
8月4日(火)はプレミアム先行上映会として1、4回目に大平貴之のミニ解説と鑑賞者全員に記念プレゼント、8月9日(日)と16日(日)には大平貴之の生解説&物販サイン会も開催。
ギャラリーでは「MEGASTARへの道」と題して、大平の子供のころからの作品が展示しました。

※e-shift2 テクノロジーによる。記述詳細はこちら

 

【上映番組】
『星のある風景~旅~』
昨年大好評を博した「星のある風景」の第二弾です。きらびやかな人工光が渦巻く都会から鉄道に乗って山間部に向かい、さまざまな風景の中で夜空を見上げてみましょう。それはまるでキャンプに出かけたかのような体験。景色がどんなに移り変わっても、その中で唯一普遍の存在、それが星空であることにあなたは気づくでしょう。しかしその星空は本当に、不変の存在なのでしょうか?世界最先端のプラネタリウム「MEGASTAR-FUSION 」が魅せる新たな星空にどうぞご期待ください。

   制作:大平技研

   音楽:Eric Aron

 

『スタークルーズ~わたしたちは誰?~』
時代は遠い未来。宇宙最速を誇る宇宙船に乗って、太陽系の惑星を巡る旅へ。そして、スピードを上げて、光に近い速さで太陽系を飛び出し、138 億光年かなたの宇宙の果てまで旅した後に地球に帰還すると、そこは・・・。かつて地球上では、新大陸の発見や異民族との出会いがありました。宇宙ではそのようなことはありえないのでしょうか?私たちは本当に孤独な存在なでしょうか?宇宙の探求を通して私達の文明について考えます。

   制作:大平技研

   音楽:Eric Aron

 

POINT

●世界初!" 3D " 12K MEGASTAR – FUSION
中央に置かれた光学式MEGASTARの他に、独自開発の10台の個別恒星投影機を新たに投入し、FUSIONシステムで3次元宇宙飛行を可能にしました。これまでデジタル投影に頼ってきた3次元宇宙飛行をキラリと輝く光学式の星たちで表現。これは世界に前例がありません。

●白色レーザ光源によるきわめて輝度の高い恒星像も再現可能に!
一等星や二等星などの明るい星はこれまで高輝度LEDを使っていましたが、一部に白色レーザー光源を使用。きわめて輝度の高くキラキラ輝く恒星像が見所で、これはデジタルやLEDでは表現できません。

INFORMATION

イベント名: 史上最高解像度12K!『悠久なる星の海へ 12K MEGASTAR-FUSION』
会期: 2015年8月4日(火) ~ 8月23日(日)
会場: 千葉県立現代産業科学館
定員: 280名(各回完全入替制)
上映時間: 約30分
大平生解説: 8月9日(日)、16日(日)   ※[2]11:10、[4]13:40のみ生解説
主催: 千葉県立現代産業科学館

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