夏休み恒例のMEGASTAR上映会。2014年は現代産業科学館の開館20周年を記念し、約1ヶ月のロングラン公演でした。
世界初の超高解像度12Kの番組の初披露ということで、連日、始発電車の時間から館の前に長蛇の列ができ、午前中に1日分のチケットがなくなってしまうほどの盛況を得ました。
8月10日(日)と24日(日)には大平貴之の生解説上映&物販サイン会も開催。
ギャラリーでは「MEGASTARへの道」と題して、大平の子供のころからの作品が展示。これまでの軌跡をだどることができました。
※12K-FUSIONに関する詳しい技術説明資料はこちら→140811press_12K_FUSION.PDF
【上映番組】
『星のある風景』
MEGASTAR専用ジェット機に乗って、美しい音楽の元、世界各地の星の絶景を巡ります。雲の切れ間からのぞく星空、ハワイのマウナケア山頂、世界遺産の合掌造り、香港の100万ドルの夜景など、大平と大平技研スタッフが撮影した美しい世界の景色と、FUSIONでしか味わえないMEGASTARの星空の美しい融合が楽しめます。
制作:大平技研
音楽:Eric Aron
『スタークルーズ~わたしたちは誰?~』
宇宙の謎を探るため、遠未来の宇宙船に乗って宇宙の果てに旅します。かつて地球上では、新大陸の発見や異民族との出会いがありました。宇宙ではそのようなことはありえないのでしょうか?私たちは本当に孤独な存在なでしょうか?宇宙の探求を通して私達の文明について考えます。
制作:大平技研
音楽:Eric Aron