●「MEGASTAR FUSION」による超高解像度球体シアター
美しく精緻な星空を描き出す光学式プラネタリウム「MEGASTAR-FUSION」と、あらゆる映像や空間表現を可能にする19 台の2Kプロジェクターによるデジタルプラネタリウムを融合させ、これまで宇宙飛行士しか見たことのない宇宙の姿を超高解像度で再現しました。
●上映コンテンツ
上映コンテンツ「Infinity‐宇宙の果てへの旅‐」は、テレビ東京協力の元、大平貴之が製作・監督を務めました。エンディングテーマは、世界の歌姫サラ・ブライトマンの新曲(当時)「Angel」。
● 驚きの立体音響
外円周上に置かれた8 台のファースピーカー、ステージ上5 台のニアスピーカーで遠近の立体感を出し、足下に2 台の大型ウーファー、さらに5.1ch(ドルビーHP)オープンエアタイプのヘッドフォンを併用し、計18.2chサラウンドでつつみこまれるこれまでにない立体音響。遠くの音から耳許でささやくような音までをダイナミックに表現する他にはないサウンドシステムです。ロケット発射シーンでは、JAXA 協力のもと実際に種子島の発射現場でサラウンド録音。体中に振動を感じるほどの臨場感が体験できます。また、宇宙を漂う雰囲気を重低音で表現しました。
※JPPA AWARDS 2013 サウンドデザイン部門金賞(最高賞)受賞
●アート作品のような外観とオリジナルシステム
「SPACE BALL」の球体スクリーンを活かし、地球や月、太陽系の惑星などをプロジェクションマッピングで表現。かつてない巨大球体スクリーンは道行く人たちの目を引きました。また、正面の大画面リアプロジェクタ、階段やステージをほのかに光らせるLED 照明など、宇宙に旅立つ人々の気分をさらに盛り上げる演出がちりばめられています。シアター内にはオリジナルの香気システムも導入。宇宙の果てのある場面をイメージした、「SPACE BALL」オリジナル、天然素材で作られた香りです。