MEDIA 2009.07.10
都市出版株式会社より発行されている月刊「東京人」の8月増刊号「国立天文台のあるまち 三鷹発、宇宙への旅」に、国立天文台理論研究部准教授で理論天文学者の小久保英一郎氏とプラネタリウムクリエイター・大平貴之の対談が掲載されます。
世界天文年2009にちなんで国立天文台にスポットを当てながら、天文学や宇宙をテーマにした特集号です。
「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)※」の開発に関わり、世界トップクラスの研究者である小久保氏と、個人開発は不可能と言われていた光学式プラネタリウムの製作に成功した大平が、宇宙という共通題材に向かって、それぞれのアプローチから取り組んできた経緯や情熱、これからの夢などを語っています。
ぜひご覧ください。
雑誌名:「東京人」8月増刊号
出版社:都市出版株式会社
発売日:7月13日(月)
詳細情報はこちら→http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/014/014020.html
※国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)…宇宙や天文現象の様子を、空間3次元と時間1次元、合計4つの次元のもとで可視化する事を目的としている。観測や計算機シミュレーションによって得られたデジタルデータを基に再構築し、それを立体映像に表現することで宇宙の理解を図るもの。
詳細情報はこちら→http://4d2u.nao.ac.jp/